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東洋医学の「肺」の働き(その2)

せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員

東洋医学の肺の生理

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現代医学と東洋医学の「肺」の働きの違い(その2)


前回の続きを書いていきます。

 

東洋医学の「肺」の働きの3番目に書いた“水道を通調する”からお話しします。

 

水道とは、身体の水(津液と呼びます)と栄養物質の通る道のことで、これらを全身に散布し、皮毛に行きわたらせることを“水道を通調する”といいます。

 

4番目の働きである、“皮毛を主る”ですが、皮毛を簡単に言うと、毛穴のことで、暑い時は毛穴を開き、寒い時は毛穴を閉じて体温の調節をしています。

 

5番目の働きである、“肺は咽喉に通じ、鼻に開竅する”とは、肺から喉を通って鼻の穴に通じている、という意味です。

 

6番目の働きである、“肺の液は涕”とは、肺から出る液体は、鼻水です、とい意味です。

 

7番目の働きである、“肺の表裏は大腸”とは、五臓六腑で考えると、肺は臓に属しており、これに対応している腑は大腸である、という意味です。

 

8番目の、“肺の華は皮毛”とは、4番目とかぶりますが、毛穴などの皮膚の状態をみると肺の状態がわかる、という意味です。

 

「肺」の働きが病邪に侵された場合の病理については、次回の“東洋医学の「肺」の病理”で書いていきます。

(前回は、“東洋医学の「肺」の働き”でした)


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