頭の症状

頭が重い

 

心の緊張や感情面のストレス、更年期の自律神経失調、不眠などが原因で気血が損傷し、十分な栄養が頭をめぐらないためにおこるとされます。

 

心身のコリをほぐすツボを選びます。

筋収縮性頭痛(首・肩・背中が凝って頭が痛い)

 

精神的、身体的ストレスが原因で起こり、頭痛の70%がこの症状です。

 

後頭部から背中にかけて、筋肉の緊張を緩和するツボを選びます。

偏頭痛

何らかの原因で脳内血管が拡張し、脈を打つような激しい痛みがあるのが特徴です。

 

足のツボは、頭の痛みがある側のツボをケアします。

 

風池、身柱は頭の血液循環を整えます。

参考資料:ツボブック


現代医学的な考え方

頭痛は、頭部に限局する痛みの総称で、日常でもよくみられる自覚症状の一つです。

 

頭痛には、原因がはっきりしないものと、病気が原因になるものがあるので、痛みが頻繁に続く場合は、必ず医師の診断を受けてください。

 

また、疲労や姿勢の悪さも頭痛の原因になることもあるので、一度生活習慣を見直してみましょう。

 

注意を要する頭痛

1.意識障害、または片麻痺、言語障害などの神経症状や、眼症状がある場合(脳出血、緑内障など)

 

2.頭痛が瞬時に突発し、かつ痛みの極限に達して持続する、あるいは徐々に痛みが強くなっていく場合(脳出血、脳腫瘍など)

 

3.早朝に頭痛が強く、嘔吐が頭痛の極限で発生し、嘔吐後に頭痛が軽快する場合(脳圧亢進症状)

 

鍼灸の適応となる頭痛

筋収縮性頭痛、片頭痛などがあります。

筋収縮性頭痛

【病気の状態】

後頭部から背中、肩にかけて筋肉が緊張し、頭痛が発生すると言われています。

 

【症状】

非拍動性(ドクドクと脈を打つ感じがないこと)の慢性頭痛。締め付けられるような痛み、頭重感がある。

首、肩のコリを伴うことが多く、悪心、めまい感を伴うことがある。

 

片頭痛

【病気の状態】

脳内血管が拡張することによって頭痛が生じると言われています。

 

【症状】

脈を打つような激しい痛みがあり、多くは片側のみ。疲労、ストレスなどで誘発されやすく、十分睡眠をとると楽になることが多い。

 

悪心、嘔吐、肩こりなどを伴うことが多く、閃輝暗点(せんきあんてん=目の前に光が走ったり、星が飛ぶようなことが視界の隅に広がっていく症状)などの前兆症状がみられることが多い。

東洋医学的な考え方

東洋医学的には、頭痛を外感性の頭痛と、内傷性の頭痛とに分けています。

外感性の頭痛

生活の不注意などにより、風、寒、湿、熱といった外邪(がいじゃ=東洋医学的にみる病気を引き起こす悪魔)が身体や頭に侵入し、頭痛などの症状を引き起こすと考えられています。

 

中でも風の邪=風邪(ふうじゃ)が主に働きかけていると言われています。

 

風邪は“ふうじゃ”と読む以外に、“かぜ”とも読めます。

 

かぜは万病の元と言われるように、ふうじゃが色々な邪をひきつれて、身体にダメージを起こしていると考えられています。

 

内傷性の頭痛

「脳は髄の海」(脳は骨髄を海のように多く含む)と言われています。

 

東洋医学的に考える“肝”と“腎”に蓄えられている“精”(元気のもと)と“血”と、東洋医学的に考える“脾”(消化吸収を行っている)によって栄養されています。

 

そのため、この3つの臓器が弱ってくると、頭痛を引き起こすと考えられています。

 

施術方針

1.筋の緊張を緩め、痛みの患部の循環を改善し、頭痛の改善をはかります。

 

2.自律神経系を整え、血管運動を安定させ、頭痛の改善および予防をはかります。

 

また、自宅でできるセルフケアとして、お灸の使い方などを説明させていただきます。

 

参考資料:東洋医学臨床論「医道の日本社」

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