せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員
足の陽明胃経「下関」
下関(げかん)
![下関](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=520x1024:format=jpg/path/s1264a9a6e224d18d/image/i183eb5e9a88fbf96/version/1667280097/%E4%B8%8B%E9%96%A2.jpg)
下関の「下」は、下方を意味します。
下関の「関」は、機関を意味します。
このツボが、ちょうど上顎と下顎の連結点にあり、下顎を動かす機関であることから、「下関」と命名されました。
ツボの位置は、顔面の耳珠(耳の穴の入り口にある出っぱり)の前方で、およそ指幅1本分のところの、凹んでいるところにあります。このツボは、口を閉じると凹みがありますが、開けると凹みがなくなります。
ツボの作用は、
- 頭顔面部の作用として、顔面痛、歯痛、顎関節の開閉がしづらい、耳鳴などに使用されることがあります。
コメントをお書きください