せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員
こころの病気は、大きく3つに分けることができます。
1.検査で調べて、原因がわかるもの
2.原因ははっきりしないが、人間関係などのストレスが影響して、調子を崩すもの
3.原因がはっきりせず、かつ生活上さほど無理をしていないのに、調子を崩すもの
1の身体に原因があるこころの病気として
てんかん、認知症、知的発達障害、アルコールまたは薬物依存による精神障害などがあげられます。
2のストレスなどによるこころの病気として
うつ状態、適応障害、自律神経失調症などがあげられます。
3の原因がはっきりしないこころの病気として
うつ病、双極性障害(躁うつ病)、不安障害、パニック障害、○○恐怖症(例えば、高所恐怖症)、社会不安障害(対人恐怖症)、解離性障害、自閉症、統合失調症などがあげられます。
これらは、医師の診断を続けながら、はりやお灸をすることをおすすめします。
代表的な症状を書いております。ここにない症状もお問い合わせください。
不規則な生活習慣などによって、身体の機能をコントロールしている自律神経が乱れておこる、身体の不調のことを自律神経失調症と呼んでいます。
生活習慣の見直しも必要ですが、肩や背中、お腹などのツボを用いて、身体の緊張を緩めていきましょう。
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ストレスや疲労が積み重なり、こころと身体のバランスが崩れてしまうと、何事にもやる気がおきなかったり、気分が深く落ち込んだりします。
こころの失調に反応するツボをケアし、心身の緊張を解きほぐします。
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摂食障害には、食事をほとんど取らなくなってしまう「拒食症」と、極端に大量に食べてしまう「過食症」があります。
摂食障害は、様々なストレスが要因となっているため、周囲のサポートはもちろん、食生活の乱れによって弱った胃腸をケアするもの大切です。
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双極性障害はかつて、躁うつ病と呼ばれていました。
この呼び方のため、うつ病の一種と思われていますが、実は異なる病気です。
治療は、薬とカウンセリングを用います。鍼灸は直接改善する要素はありませんが、双極性障害で出やすい症状の改善や、薬の副作用の緩和に適しています。
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心的ストレスをうけ、心の失調(精神障害)があるときは、背中のツボをケアすると効果的です。
背骨とそのわきを中心に緊張を解きほぐし、腰と腹部のツボで気血の停滞解消を試みます。
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ストレスは身体と深い関係があります。
ストレスが溜まると、血圧の上昇や、血液の悪循環により、手足が冷え、消化機能も低下しがちです。
ツボ療法で緊張をときましょう。
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気血」不足により「精神衰弱」「精神散漫」などの症状があらわれます。
肩、背中のツボは身体の緊張を解きほぐし、関元、腎兪で元気を補って無力感を取り除きます。
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「すぐ気が散る」「新聞や本を読んでいても先へ進めない」などの集中力低下が、物忘れの原因であることがあります。
「心の滋養」「頭の陽気不足」の解消を目的にツボ療法を行います。
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参考資料:ツボブック
10月のお灸教室は、いつもと違い第二日曜日の10月13日(日)に行います。完全予約制のため、10月8日(火)までにご予約ください。