せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員

鍼灸の適応症状

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山本鍼灸院

〒239-0828 神奈川県横須賀市久比里1-23-2

TEL・FAX 046-897-0919

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こころの症状


こころの病気は、大きく3つに分けることができます。

 

1.検査で調べて、原因がわかるもの

2.原因ははっきりしないが、人間関係などのストレスが影響して、調子を崩すもの

3.原因がはっきりせず、かつ生活上さほど無理をしていないのに、調子を崩すもの

 

1の身体に原因があるこころの病気として

てんかん、認知症、知的発達障害、アルコールまたは薬物依存による精神障害などがあげられます。

 

2のストレスなどによるこころの病気として

うつ状態、適応障害、自律神経失調症などがあげられます。

 

3の原因がはっきりしないこころの病気として

うつ病、双極性障害(躁うつ病)、不安障害、パニック障害、○○恐怖症(例えば、高所恐怖症)、社会不安障害(対人恐怖症)、解離性障害、自閉症、統合失調症などがあげられます。

 

これらは、医師の診断を続けながら、はりやお灸をすることをおすすめします。

代表的な症状を書いております。ここにない症状もお問い合わせください。

自律神経失調症


不規則な生活習慣などによって、身体の機能をコントロールしている自律神経が乱れておこる、身体の不調のことを自律神経失調症と呼んでいます。

 

生活習慣の見直しも必要ですが、肩や背中、お腹などのツボを用いて、身体の緊張を緩めていきましょう。

 

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抑うつ状態


ストレスや疲労が積み重なり、こころと身体のバランスが崩れてしまうと、何事にもやる気がおきなかったり、気分が深く落ち込んだりします。

 

こころの失調に反応するツボをケアし、心身の緊張を解きほぐします。

 

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摂食障害


摂食障害には、食事をほとんど取らなくなってしまう「拒食症」と、極端に大量に食べてしまう「過食症」があります。

 

摂食障害は、様々なストレスが要因となっているため、周囲のサポートはもちろん、食生活の乱れによって弱った胃腸をケアするもの大切です。

 

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双極性障害


双極性障害はかつて、躁うつ病と呼ばれていました。

 

この呼び方のため、うつ病の一種と思われていますが、実は異なる病気です。

 

治療は、薬とカウンセリングを用います。鍼灸は直接改善する要素はありませんが、双極性障害で出やすい症状の改善や、薬の副作用の緩和に適しています。

 

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神経症(ノイローゼ)


心的ストレスをうけ、心の失調(精神障害)があるときは、背中のツボをケアすると効果的です。

 

背骨とそのわきを中心に緊張を解きほぐし、腰と腹部のツボで気血の停滞解消を試みます。

 

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ストレス


ストレスは身体と深い関係があります。

 

ストレスが溜まると、血圧の上昇や、血液の悪循環により、手足が冷え、消化機能も低下しがちです。

 

ツボ療法で緊張をときましょう。

 

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意欲がわかない


気血」不足により「精神衰弱」「精神散漫」などの症状があらわれます。

 

肩、背中のツボは身体の緊張を解きほぐし、関元、腎兪で元気を補って無力感を取り除きます。

 

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集中力がない


「すぐ気が散る」「新聞や本を読んでいても先へ進めない」などの集中力低下が、物忘れの原因であることがあります。

 

「心の滋養」「頭の陽気不足」の解消を目的にツボ療法を行います。

 

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参考資料:ツボブック


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