6月に入ると、さわやかな気候から、徐々に蒸し暑くなってきます。 そして次第に雨天が多くなり、各地で梅雨入りに入ります。 この時期に、体内に過剰な湿気が溜まると、様々な体調不良を起こしますが、これを東洋医学で説明すると「湿邪(しつじゃ)」の影響を受けた状態になります。 身体がだる重い 手足が重い 頭が重い・痛い むくみがいつもより酷い...
梅雨入り前の5月は、過ごしやすい季節の一つです。 二十四節気では、「立夏」(今年は5月5日)から夏に入ります。 最近は気温の変化が激しく、体調変化を崩しやすくなっています。 また、5月は環境が大きく変わる季節でもあります。...
祝日が休院日の当院は、ゴールデンウィークの期間がお休みです。 これは流石に休み過ぎに感じるため、 急遽「お灸教室」を行う事にしました。 今回、いつもの第3日曜日に行っているものとは異なる内容をやります。
4月は気候や環境が変わり、生活のリズムや自律神経が乱れがちに・・・。 こんな時に、お灸を用いてリラックスしてみませんか。 お灸を用いて身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めて、体質改善を目指しましょう。
2月は花粉の飛散が活発になったり、天候や気温が激しく変動したりするため、体調を崩しがちです。 「春浅し」「春めく」 雪の季節から桜まで大きく変化する春には、刻々と移りゆく気候の変化を語る言葉がたくさんあります。 「春の淡雪」は、手のひらで受けると瞬間に消えるはかない雪、日差しも少しずつ柔らかくなっていきます。...
2025年もよろしくお願いします。 今年もお灸教室を開催します。 年の初めの「お灸」は、おすすめです。
新年を迎えるために、大掃除や様々な準備をする月となりました。 この時期になると、あまりに早い月日の流れに、つい慌ててしまいます。 だからこそ、お灸でちょっと一息ついてみましょう。
11月に入り、朝晩との温度差が激しく、思った以上に身体や自律神経に負担がかかっています。 このような、温度変化が大きいときは、肉体面だけではなく、精神面にも影響を及ぼします。 肉体的な不調として、頭痛やめまい、肩こりなどの症状があらわれます。 精神的な不調として、自律神経の乱れにより、イライラや不安、落ち込みなどの症状があらわれます。...
暑かった夏も終わり、ようやく秋めいてきました。 この時期は、気候の変化とともに体調の変化も起こりやすくなっております。 こんな時に「お灸」を試してみませんか? あなたの症状に合ったツボを見つけて、 あなただけの“Myツボ”を探していきましょう。
9月に入り、早朝、草の葉に白く光る露が目立ってきます。 白は秋を表す言葉です。 今月の7日は二十四節気の「白露」で、まさに秋を表しています。 秋を迎えると、咳が出る人や、足のふくらはぎがつる人が増えてきます。...