せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員

緊張型頭痛(筋収縮性頭痛)

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山本鍼灸院

〒239-0828 神奈川県横須賀市久比里1-23-2

TEL・FAX 046-897-0919

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もしかしたらその頭痛、緊張型頭痛かもしれません


この様なお悩みはありませんか?

  • 頭を締め付けられるような重い痛みが毎日続いている
  • 肩や首の凝りがひどく、頭痛とセットで不快感が強い
  • 集中力が続かず、仕事や勉強のパフォーマンスが落ちている
  • 薬を飲んでも一時的で、根本的に改善したいと思っている
  • ストレスや姿勢の悪さが頭痛に繋がっている気がする

もしもこれらの項目が一つでも当てはまったのであれば、緊張型頭痛かもしれません。

 

そんな時は、はりとお灸を用いてスッキリと改善していきましょう。

緊張型頭痛はなぜ起こるのか?


Gemini(生成AI)で作成した写真
Gemini(生成AI)で作成した写真

 

緊張型頭痛は、頭痛の中でもっとも頻度が高い疾患です。

 

この頭痛の主な原因は、首や肩、頭の周りの筋肉が緊張して硬くなることです。

 

想像してみてください。

 

長時間同じ姿勢でパソコン作業をしたり、スマートフォンの画面を見続けたりすると、首や肩の筋肉はどうなりますか?

そう、ガチガチに凝り固まってしまいますよね。

 

この筋肉の緊張が血管を圧迫したり、神経を刺激したりすることで、頭痛として感じられるのです。主な原因はいくつかあります。

  • 姿勢の悪さ: デスクワークやスマートフォンの使いすぎで、猫背になったり、首が前に突き出たりする姿勢が続くと、首や肩の筋肉に負担がかかります。
  • 精神的なストレス: ストレスを感じると、無意識のうちに体に力が入ったり、肩をすくめたりすることがあります。これが筋肉の緊張につながります。
  • 睡眠不足や不規則な生活: 体の疲れや生活リズムの乱れも、筋肉の緊張を引き起こす原因になります。
  • 眼精疲労: 目を酷使すると、目の周りの筋肉だけでなく、首や肩の筋肉も緊張することがあります。

どうすれば楽になるのでしょうか?


では、この緊張型頭痛、どうすれば楽になるのでしょうか?いくつか日常生活でできることをご紹介します。

  • 温める: 蒸しタオルを首や肩にあてたり、ゆっくりお風呂につかったりして、筋肉を温めて血行を良くしましょう。
  • ストレッチ: 定期的に首や肩をゆっくり回したり、肩甲骨を動かすようなストレッチを取り入れましょう。無理のない範囲で、筋肉をほぐしてあげることが大切です。
  • 正しい姿勢を意識する: デスクワーク中は、時々休憩を取り、姿勢を意識的に正しましょう。パソコンの画面の高さも調整すると良いでしょう。
  • リラックスする時間を作る: ストレスを感じたら、好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、深呼吸をしたりして、心身をリラックスさせる時間を作りましょう。
  • 鍼灸治療(当院の施術法です): 鍼灸治療は、硬くなった筋肉を緩めたり、血行を促進したりする効果が期待できます。自宅でセルフケのお灸をするのも良いでしょう。

筋収縮性頭痛の治療


薬物療法と非薬物療法があります。

 

薬物療法としては、鎮痛薬や筋肉を和らげる薬、必要に応じて抗不安薬を用います。

 

鎮痛薬の使用により頭痛は軽減しますが、使いすぎると薬物乱用頭痛がおこる可能性がありますので、注意が必要です。

 

非薬物療法は、首・肩・背中の凝りをとることになります。

 

予防として、お風呂につかり血行を良くし、十分な睡眠をとり適度な運動をすることで、心身のストレスを軽減することが良いでしょう。

当院の施術方針


首や肩、背中にあるツボにはりやお灸を施します。

心地よい刺激によって、凝り固まった筋肉が弛みます。

 

肩甲骨周りには、自律神経に関係するツボが多くあるため、乱れていた自律神経が整い、頭が締め付けられる感覚を解いていきます。

 

そのほか、手足にある頭痛を改善するツボを用いたり、血流をあげて筋肉を緩めたりするツボを刺激します。

 

それによって、この頭痛の特徴である「頭をギューっと締め付けられるような、重い、あるいは圧迫される」ような痛みが引いていく感じが伺えます。

 

また、お灸教室で、セルフケアのツボを紹介することも可能ですので、ご興味のある方はご検討ください。


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