せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員
手の陽明大腸経「天鼎」
天鼎(てんてい)
![天鼎](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=520x1024:format=jpg/path/s1264a9a6e224d18d/image/if2d91cba4db1d407/version/1666076243/%E5%A4%A9%E9%BC%8E.jpg)
天鼎の「天」は、高いところを指します。
天鼎の「鼎」は、古代の銅器であり、足が3本あるものを指します。
このツボは、欠盆というツボと気舎というツボと三角をなすことから「天鼎」と命名されました。
ツボの位置は、胸鎖乳突筋の後縁にあって、喉頭隆起(俗にいうのどぼとけ)の外側にあります。
このツボの作用は、
- 頭顔面部の病症として、喉の腫れや痛み、嚥下困難などに使用されることがあります。
- その他、バセドウ病やリンパ節炎などに使用されることがあります。
ツボの話 (肺経-大腸経-胃経-脾経-心経-小腸経-膀胱経-腎経-心包経-三焦経-胆経-肝経-督脈-任脈)
「東洋医学の大腸の働き」 商陽-二間-三間-合谷-陽渓-遍歴-温溜-下廉-上廉-手三里-曲池-肘髎-手五里-臂臑-肩髃-巨骨-天鼎-扶突-禾髎-迎香
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