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肺に属するツボ「尺沢」

せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員・ゆび健診倶楽部部員

手の太陰肺経

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尺沢(しゃくたく)


昔の人は、手関節から肘までを1尺とし、前腕部を「尺」と称しました。

「沢」は、沼沢のことであり、低い凹地を差しています。

このツボは、その位置的特徴から、「尺沢」と名付けられました。

 

ツボの位置は、肘の横紋上で、上腕二頭筋腱の親指側にあります。

 

このツボは、理肺(肺を調節する)の要穴(重要なツボ)であるため、各種肺疾患の治療に常用されています。

 

ツボの作用として

  1. 本経の循行部(肩や上腕または肘)の痛みや腫れ、麻痺などに使用します。
  2. 頭顔面部の病症として、のどの腫れや痛みに使用します。
  3. 臓腑の病症は、肺の症状に限らず、消化器系や泌尿生殖器家の病状にも使用されます。

「尺沢」は、重要なツボのひとつで、様々な作用を示しますが、多くの文献(漢方概論<経穴編>、はり入門、東洋医学<経穴編>、鍼灸実用経穴学、鍼灸治療基礎学・・・)で、咳嗽(せき)の特効穴として記されています。

 

せきが止まらない時に使用したいツボの一つです。

 

 

次回は、6.孔最のツボの特性を書いていきます。

(前回は、“肺に属するツボ「俠白」”でした)


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