カテゴリ:太陰肺経



ツボの話 · 2020/09/07
少商
【少商(しょうしょう)】とは、肺経の末端にあるツボであり、即効性が高く、救急時にも用いられる重要なツボと言われています。 古典では、刺激によって肺の働きを素早く整える、“鋭い働き”を持つツボとして伝えられています。 このツボは、末端にあり、末端のことを「少」と称し、五行論の肺の音が「商」であることから、少商と命名されました。
ツボの話 · 2020/09/03
魚際
【魚際(ぎょさい)】は、「喉の奥が腫れて飲み込みにくい」「扁桃腺が痛む」「それに伴う発熱」「胸の詰まる感じ」「浅い呼吸」などに働きかけるツボです。 魚際のツボの周りの筋肉が、魚の形をしていて、且つ、筋肉の際(きわ)にあたるため、魚際と命名されました。...
ツボの話 · 2020/08/21
太淵
【太淵(たいえん)】は、東洋医学では、肺経のその臓腑の根本的なエネルギーである「原気(元気)」集中する、非常に重要なツボと言われており、このツボの特徴を「原穴(げんけつ)」といいます。 「呼吸が浅く」なり、「少し動いただけで息切れがする」、「肩や腕が重くこわばってしまう」、それは肺の気(元気)が不足しているサインかもしれません。...
ツボの話 · 2020/08/21
経渠
【経渠(けいきょ)】は、「呼吸の乱れ」「咳(特に乾燥した空咳)」「胸の締め付け感」や「肩や腕の張り」に働きかけるツボです。また、手首の関節に近いため、「手首の痛み」にも使用される事が多いです。 呼吸のトラブルによる胸の不快感だけでなく、咳で肩や腕がガチガチに固まってしまう状態にも対応できるため、調整力の高いツボです。...
ツボの話 · 2020/08/20
列欠
【列欠(れっけつ)】は、肺経の流れの中でも、「胸の締め付け」「呼吸の浅さ」「気持ちの停滞」に深く関わるツボです。 東洋医学では、列欠は「肺」の働きだけでなく、胸や首、肩の症状が現れやすい部位に対して、列欠は“入口と出口をつなぐ橋渡し”として作用します。 列欠の「列」は、分割、裂ける 列欠の「欠」は、欠ける、隙間...
ツボの話 · 2020/08/18
孔最
【孔最(こうさい)】は、東洋医学では「肺の調整を強く助けるツボ」「急性の症状を抑える力が強いツボ」と言われており、このツボの特徴を「郄穴(げっけつ)」と言います。 孔最は、急に悪化した呼吸の不快感、咳、胸の張りに力を発揮すると言われています。 孔最の「孔」は、鼻の穴(鼻孔)を表します。 孔最の「最」は、最も優れている、という意味です。...
ツボの話 · 2020/08/17
尺沢
【尺沢(しゃくたく)】とは、「咳」や「喉の痛み」に使用される頻度が非常に高く、「呼吸のつらさ」「胸の張り」「腕の疲労」のどれにも働きかけるツボです。 東洋医学では、尺沢は肺の働きと特に深く関係し、「呼吸」「ストレス」「胸・肩・腕の緊張」の全てに影響するポイントと考えられています。また、多くの文献*で、咳の特効穴と記されています。...
ツボの話 · 2020/08/17
俠白
【俠白(きょうはく)】とは、肺経を上から下へ巡る旅の中で、「中府」「雲門」「天府」と続き、さらにその流れを胸から腕へ導く、要となるツボです。 そのため、胸の緊張や呼吸の浅さが抜け切らず、気持ちや身体に余裕がない状態の時に、静かにその強張りを解いてくれます。...
ツボの話 · 2020/08/13
天府
【天府(てんぷ)】は、肺経の流れが胸から腕へ降りていく途中にあるツボで、「腕のだるさ・肩のつっぱり」「呼吸のしづらさ」「胸のざわつき」に働きかけるポイントです。 胸・肩周りのこわばりが腕の疲れにつながっている時、天府をケアすると、上半身の余分な力が抜け、呼吸の深まりと腕の軽さを感じやすくなります。...
ツボの話 · 2020/08/07
雲門
【雲門(うんもん)】は、肩と肺の「気」の通り道にあり、このツボをケアすることで、滞った気の流れを解放し、胸の詰まりや呼吸の浅さ、肩の辛さの根本的な原因にアプローチできるツボです。 息が吸いにくい、肩が重だるい、胸の周りが詰まる、という感覚がある時に特におすすめのツボです。...

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