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肺に属するツボ「孔最」

せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員・ゆび健診倶楽部部員

手の太陰肺経

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孔最(こうさい)


孔最は、鼻孔に通じており、肺の気を通すのに最も優れているツボなので、「孔最」と命名されました。

 

孔最の位置は、手のひらを上に向けたら、前出の「尺沢」から後に出てくるツボ「太淵(たいえん)」を結ぶ線上で、尺沢から5寸(指幅5本分)下にあります。

 

このツボは、肺の郄穴(げっけつ=急性疾患に反応が現われ、その治療に用いる)であるとともに、出血性の治療にすぐれているため、気管支拡張による喀血に用いることがあります。

また、肺と大腸は表裏関係にあるため(東洋医学の「肺」の働き(その2)参照)、痔の治療にも使用されることがあります。

 

ツボの作用として

  1. 本経の循行部(肩や上腕または肘)の痛みや腫れ、麻痺などに使用します。
  2. 頭顔面部の病症として、のどの腫れや痛みに使用します。
  3. 臓腑の病症として、喀血、咳嗽、喘息、熱病で汗が出ないもの、そして痔疾患に使用します。

 

次回は、7.列缺のツボの特性を書いていきます。

(前回は、“肺に属するツボ「尺沢」”でした)


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