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大腸に属するツボ「巨骨」

肩と首、肩甲骨がつらい方へ

巨骨とは?


【巨骨(ここつ)】は、手の陽明大腸経に属し、鎖骨と肩甲骨の大きな骨の間にあるツボで、「肩甲骨周りの筋肉の緊張を緩め」「肩の挙上困難」など、動きの制限を改善するのに役立ちます。

 

名前の「巨骨」は大きな骨(鎖骨・肩甲骨まわり)に関係する場所、という意味を持ちます。

巨骨の探し方


巨骨

巨骨は、肩の最も高い位置にある、大きなくぼみの中にあります。

  1. 肩の鎖骨(前側)と肩甲骨(後ろ側)を探します。
  2. その交差点にできる大きな窪みが巨骨です。
  3. 肩を動かさずに指で押すと、骨の際で強く響くポイントです。

※腕を軽く下ろした自然な姿勢で探すと分かりやすいです。

 

 

 

巨骨はこんなお悩みに


巨骨は、肩関節の骨格に関わるツボとして、深い部分の症状に効果を発揮します。

  • 肩甲骨周りの痛み、重だるさ:肩の深部にある筋肉の緊張を緩め、痛みを緩和します。
  • 肩の挙上困難:腕を上げる時の制限や痛みを和らげ、可動域の改善を促します。
  • 首のこり、寝違えの補助:首と肩をつなぐ筋肉の緊張を緩めます。

 

肩だけでなく首にもつながる不調に向いています。 

巨骨のセルフケア方法


長時間のデスクワーク後、肩がガチガチに凝っているときに行うのがおすすめです。

 

おすすめのケア方法は次のとおりです。

  • 火を使うお灸
  • 火を使わないお灸
  • パイオネックス(置き鍼)
  • ツボ押し

 

(注意点)

  • 火を使うお灸:入浴前後30分、食後30分は避ける
  • 火を使わないお灸:3時間以上は使用しない(寝る前は使用不可)
  • パイオネックス(置き鍼):24時間以上貼らない。痒みなど違和感があったら外す
  • ツボ押し:深呼吸をしながら心地良い強さで(骨の際なので、骨を傷つけないように)

セルフケアで変化が感じられない時は


巨骨は、肩の痛みなどに役立つツボですが、激しい炎症があるときは、セルフケアを一時中断して、安静にしてください。

炎症が落ち着いてきたら、セルフケアを再開して様子を見てください。

 

しかし、痛みが治らない時は、腱板損傷など専門的な治療が必要なケースがあります。

早めに鍼灸院や整形外科を受診することをおすすめします。


横須賀市の鍼灸院 山本鍼灸院

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