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胃に属するツボ「足三里」

芭蕉の健脚を支えたと言われるツボ

【足三里】の曲を作ってみました

  • 作詞:山本嘉(山本鍼灸院院長)、ChatGPT(生成AI)
  • 作曲・編曲・歌:SUNO(生成AI)
  • 動画中の人物:お灸教室参加者
  • 動画編集:山本嘉

施術やお灸教室の合間にゆっくりと作成しています。


足三里とは?


【足三里(あしさんり)】は、「健康長寿のツボ」として古くから知られる代表的なツボです。

胃腸の働きを整えるだけでなく、全身の気血を補い、体力や免疫力を高めるツボとされています。

  • 足三里の「足」は足・下肢を意味します
  • 足三里の「三里」は、距離の単位でもあり、「さらに三里(約12km)歩けるくらい元気が出る」という意味合いで語られることもあります。

つまり「足にある、もう三里歩ける力を与えてくれるツボ」から命名されました。

 

「疲れやすい」「胃腸の調子が悪い」「なんとなく体がだるい」

そんな時にまず使われる、非常に重要なツボです。

足三里の探し方


足三里は、膝のお皿のすぐ下にある外側のくぼみから、指4本分下にあります。

  1. 椅子に座り、膝を軽く曲げます。
  2. 膝のお皿(膝蓋骨)の下の外側(犢鼻)から、指幅4本分(約3寸)下がります。
  3. すねの骨(脛骨)の外側の縁に指を滑らせます。
  4. 押すと心地よい痛みがある場所が足三里です。

*「スネの骨の縁をなぞって指が止まるところ」という探し方でも見つけることができます。

足三里はこんなお悩みに


足三里は全身調整に用いられる代表的なツボで、次のようなお悩みに使われます。

  • 胃もたれ・食欲不振・便秘・下痢:お腹の不調を根本から整えます。
  • 慢性的な疲労感・免疫力向上:「元気の源」を養うことで、風邪をひきにくい身体づくりや疲れにくい身体へと導きます。
  • 膝や下肢のだるさ、むくみ:足の血行を良くし、重だるさを解消して、軽やかな歩行を助けます。

そのほか、冷え性、自律神経の乱れによる体調不良などにも使用されることがあります。

「とりあえず足三里」と言われるほど、応用範囲の広いツボです。

足三里のセルフケア方法

毎日続けることが最も効果を発揮するツボです。日課にしてみましょう。

 

おすすめのケア方法は次のとおりです。

  • 火を使うお灸
  • 火を使わないお灸
  • パイオネックス(置き鍼)
  • ツボ押し

 

(注意点)

  • 火を使うお灸:足三里といえばお灸と言うくらい相性が良いです。火傷に気をつけながら毎日据えてみましょう
  • 火を使わないお灸:家事や仕事中に貼っておくだけで、毎日の体調管理に向いています(3時間以上は貼らないこと)
  • パイオネックス(置き鍼):スポーツの前後、旅行の時などに貼っておくと効果的です
  • ツボ押し:息を吐きながら、体重をかけるように垂直に押してください

*非常に丈夫な場所ですが、熱さを我慢しすぎて火傷を作らないようにしてください。

セルフケアで変化が感じられない時は


足三里は万能のツボですが、睡眠不足、食生活の乱れ、強いストレスなど、エネルギーの消耗が激しい時は、効果を感じにくいことがあります。

「毎日お灸をしているのに疲れが取れない」と感じる時は、早目に専門家に相談してください。

 

鍼灸の施術では、足三里に加えて腹部や背部、手足のツボを組み合わせ、体質に合わせた施術を行います。

それにより、足三里のもつ「養生する力」がより確実に引き出されます。


横須賀市の鍼灸院 山本鍼灸院

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