１月１５日に、山本鍼灸院は開院１周年を迎えました。
ここまでこれたのも、皆様の支援があったからこそです。
ありがとうございました。
この記念日に、感謝の気持ちを込めて、お灸教室を開催しました。
最初に、お灸の原料である「もぐさ」づくりを体験してもらいました。
もぐさは、ヨモギからつくられていています。そのヨモギからどのような過程でもぐさになるか、皆様に手伝ってもらいながらつくりました。
出来上がったもぐさを使って、お灸をしていくことになりました。
このまま肌に乗せて火をつけると熱いので、もぐさと皮膚の間にショウガを置いてお灸をすることにしました。
次に、せんねん灸を用いて、手足のツボにお灸をしました。
ツボは、自分で探してもらいました！
鍼灸院で用いるツボは、鍼灸師が正確に探さなければなりませんが、自宅でのセルフケアを行う場合は、自分で見つけなければなりません。
なので今回は、見つけかたのコツを話しただけですが、皆様迷いながらも上手にツボの位置を決めていました。
各写真で、テーブルの上に飲み物が乗っているのがみられると思いますが、この飲み物の正体は、「ヨモギ茶」です。
ヨモギは、お灸のもぐさになったり、飲み物になったり、色々と用途があります。そのほか、漢方薬の原料としても使われています。
ヨモギの使い方を、私たちに伝えてくれた先人たちに感謝です。
次回の開催予定は、２月に行います（詳しい日程は未定です）。
テーマは「花粉症」です。
最後までお読みになっていただき、ありがとうございます。
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