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大腸に属するツボ「二間」

手指のこわばりや目の充血に

二間とは?


【二間(じかん)】は、人差し指の付け根にあり、「指の関節が腫れて」痛んだり、また「目が赤く充血したり異物感」があったりするときに使用されることが多いツボです。

 

東洋医学では、「余分な熱をさばく」「滞りを流す」といった働きを期待して用いられることが多いツボです。

  • 二間の「二」: 大腸経の起点「商陽」に次ぐ2番目のツボである順序を示します。
  • 二間の「間」: ツボが指の関節横の小さなくぼみ(陥凹部)に位置する形状を示します。

これらのことから「二間」と命名されました。

二間の探し方


二間

二間は、人差し指の関節にあります。

  1. 人差し指を曲げ、第2関節のシワを見つけます。
  2. そのシワの下で、親指側にある陥凹部にあります。
  3. 押すと、「ズーンと少しひびく感じ」があるところが二間です。

 

*このツボはよく麦粒腫(ものもらい)に使われます。その時のツボの位置は微妙に異なりますが、覚えておくと便利です。

 

 

 

二間はこんなお悩みに


二間は、「大腸経の滎穴」と呼ばれ、経絡にこもった熱を冷ます働きがあり、次のようなときに使われることが多いツボです。

  • 手指の関節炎、腫れ:指の付け根の腫れや、リウマチなどの関節炎の補助に使われます。
  • 目の充血・かゆみ・ドライアイ:目の熱を取り、充血や炎症の時に。
  • 歯痛、鼻血、鼻炎:顔面の熱による、鼻や歯のトラブルに。

※効果の感じ方には個人差があります。

二間のセルフケア方法


関節の近くなので、骨に向かって刺激(弱)を加えていきます。

 

おすすめのケア方法は次のとおりです。

  • 火を使うお灸
  • 火を使わないお灸
  • パイオネックス(置き鍼)
  • ツボ押し

 

(注意点)

  • 火を使うお灸:入浴前後30分、食後30分は避ける
  • 火を使わないお灸:3時間以上は使用しない(寝る前は使用不可)
  • パイオネックス(置き鍼):24時間以上貼らない。痒みなど違和感があったら外す
  • ツボ押し:気持ち良い強さで(痛気持ちいと感じる強さで)

セルフケアで変化が感じられない時は


ツボ療法は、薬とは異なり、数回の刺激ですぐに劇的な変化が出るわけではありません。

症状が激しい、または長期間続いている場合は、セルフケアだけではなく、無理に続けず、専門家に相談することも一つの選択です。


横須賀市の鍼灸院 山本鍼灸院

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