肩こりからくる肘の重さが気になる時に
上廉とは?
【上廉(じょうれん)】は、手の陽明大腸経に属するツボで、肘関節や肩関節の動きの制限を改善するツボとして使われ、「腕の筋肉の緊張を緩和」し、「スムーズの関節の動き」を取り戻す手助けをします。
- 「廉」は、筋肉や骨の際(きわ)を意味し、「上廉」は、肘に近い上方の“すじの通り道”を表します。
腕の動きと関係が深く、特に肘をよく使う動作の中で意識されやすいポイントとして古くから知られてきました。
上廉の探し方
上廉はこんなお悩みに
上廉は、おもに腕全体の筋肉の調整と、局所の痛みの改善に使われます。
- 肘関節の不調、屈曲制限:肘周りの筋肉の緊張を緩め、関節の動きをスムーズにします。
- 肩こりからくる腕の重さ:肩からつながる腕の筋肉の張りを解消し、上半身の重だるさを軽減します。
- 半身不随の補助:腕の運動機能の回復を促す治療の補助に使われます。
*デスクワークや手作業後のリフレッシュ、腕を使った後のケアに使うのがおすすめです。
上廉のセルフケア方法
肘の曲げ伸ばしがスムーズでないとき、腕全体が疲れている時がおすすめのタイミングです。
おすすめのケア方法は次のとおりです。
- 火を使うお灸
- 火を使わないお灸
- パイオネックス(置き鍼)
- ツボ押し
(注意点)
- 火を使うお灸:入浴前後30分、食後30分は避ける
- 火を使わないお灸:3時間以上は使用しない(寝る前は使用不可)
- パイオネックス(置き鍼):24時間以上貼らない。痒みなど違和感があったら外す
- ツボ押し:心地良い強さで(強い痛みを感じるほど押さないように)
セルフケアで変化が感じられない時は
変化が感じられない原因の一つとして、デスクワークやスマートフォンの長時間使用により、腕だけでなく首・肩甲骨周りの筋肉が固まり、血行不良が深刻化している可能性があります。
そんな時は、首や肩、肩甲骨周りも凝っている可能性があります。
セルフケアで変化を感じにくい場合は、無理をせず、専門家に相談することも大切な選択肢です。




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